MENU

ElevenLabs(イレブンラボ)とは?できること・料金・使い方・商用利用まで徹底解説【2026年最新版】

ElevenLabs(イレブンラボ)のできること・料金・使い方・商用利用を解説する親記事のアイキャッチ画像

ElevenLabsとは?できること・料金・使い方・商用利用まで徹底解説【2026年最新版】

ElevenLabs(イレブンラボ)は、自然で感情表現のあるAI音声を生成できるサービスです。文章を入力してナレーションを作るテキスト読み上げを中心に、声の作成、ボイスクローン、動画の吹き替え、文字起こしなどを1つのプラットフォームで扱えます。

「AI音声は機械っぽそう」「日本語の品質が不安」と感じる人もいるかもしれません。しかしElevenLabsは日本語の音声生成に対応しており、公式サイト・サインアップ画面・ログイン後の管理画面も日本語表示で利用できます。英語UIが苦手な人でも、基本操作を日本語で進めやすいのが特徴です。

  • ElevenLabsでできることと、主な活用シーン
  • 日本語対応・日本語UIの実用性
  • 無料版と有料版の大まかな違い
  • 商用利用・ボイスクローンで注意すべき点
  • 料金、使い方、比較などの目的別関連記事
目次

まず結論:ElevenLabsは「声」を使うコンテンツ制作に強いAIプラットフォーム

ElevenLabsは、動画ナレーション・YouTube・広告・eラーニング・ポッドキャスト・ゲーム・多言語動画など、「高品質な音声を効率よく用意したい人」に向くサービスです。

  • 無料版で、日本語テキストからAI音声を試せる
  • 日本語UIで基本操作を進められる
  • 自分の声に近い音声を作るボイスクローンにも対応する
  • 商用利用やインスタントボイスクローンは、原則として有料プランが必要
  • 料金・使い方・商用利用の細部は、目的別の子記事で確認するのが確実

特に初めて使う場合は、まず無料アカウントで日本語の読み上げ品質と操作画面を確認し、「仕事や制作で継続利用したい」と判断した段階で有料プランを検討する流れがわかりやすいでしょう。

PR|当サイトはElevenLabsとは独立した紹介プログラム参加者であり、記事内の一部のリンクから報酬を得る場合があります。

ElevenLabs(イレブンラボ)とは

ElevenLabsは、AIを使って自然な音声を生成・編集・ローカライズできる海外発のAI音声プラットフォームです。2022年に設立され、現在はテキスト読み上げだけでなく、ボイスクローン、吹き替え、文字起こし、音楽、AI音声エージェントなどにも機能を広げています。

一般的な読み上げソフトとの違いは、単に文字を音声化するだけでなく、話し方の自然さ、声の個性、感情表現、用途に合わせた音声の使い分けまで考えられる点です。動画制作や音声コンテンツで「自分で収録する時間を減らしたい」「外注せずに一定品質のナレーションを作りたい」という場面で活用しやすいサービスです。

項目内容
サービス名ElevenLabs(イレブンラボ)
主な用途AI音声生成、テキスト読み上げ、ボイスクローン、吹き替え、文字起こし
日本語対応日本語の音声生成に対応。公式サイト・サインアップ画面・管理画面も日本語表示で利用可能
無料プランあり。月10,000クレジットから試せる
商用利用有料プランで対応。無料版の扱いは用途・規約を確認する必要あり
日本法人イレブンラボジャパン合同会社(ElevenLabs G.K.)

日本語で使えるため、英語が苦手でも始めやすい

ElevenLabsは海外サービスですが、日本語版の公式サイトからサインアップでき、ログイン後の基本的な操作画面も日本語で確認できます。そのため、登録・音声生成・各種設定までを、原則として日本語UIで進められます。

本記事では日本語UIの名称を基本とし、初出のみ英語UIの名称を併記します。たとえば、テキスト読み上げ(Text to Speech)ボイス(Voices)ボイスクローン(Voice Cloning)のように表記します。英語UIで利用している場合も、画面上の項目を対応させながら読み進められます。

ElevenLabsでできること

ElevenLabsの主要機能は、次のとおりです。すべてを使う必要はなく、まずは自分の目的に合う機能だけ把握しておけば十分です。

機能できること主な活用例
テキスト読み上げ(Text to Speech)入力した文章を自然なAI音声に変換するYouTubeナレーション、広告、解説動画、社内教材
ボイス既成音声の選択、自分の声のクローン、声のデザインを行うブランド用ナレーター、キャラクターボイス
ボイスクローン(Voice Cloning)自分または許諾を得た人の声をもとに音声を作る本人のナレーション制作、多言語展開
ダビング(Dubbing)動画・音声を別の言語へ吹き替える海外向け動画、日本語動画の多言語化
スピーチtoテキスト音声・動画を文字起こしするインタビュー、会議、動画字幕の下書き

テキスト読み上げ:文章から自然なナレーションを作る

テキスト読み上げ(Text to Speech)は、入力した文章をAI音声として生成する基本機能です。声を選び、文章を入力して生成するだけで、ナレーションや説明音声を作れます。

日本語UIでは、左メニューの「テキスト読み上げ」から利用します。音声を選んだ後、文章に合わせて速度(Speed)安定性(Stability)などを調整できるため、同じ文章でも用途に応じた話し方へ近づけられます。

たとえば、解説動画なら落ち着いた速度、広告やショート動画なら少しテンポのよい速度にする、といった使い分けが可能です。最初から細かく調整しすぎず、まずは標準設定で1本生成し、必要に応じて調整するのがおすすめです。

ElevenLabs(イレブンラボ)の使い方を初心者向けに解説|日本語音声の作り方と設定方法では、登録から日本語音声を生成・保存するまでの流れを、画面に沿って詳しく解説しています。

ボイス:用途に合う声を選ぶ・作る

ボイス(Voices)では、読み上げに使う声を選択・管理します。複数の声を比較しながら、ナレーション、会話、キャラクター、広告など、目的に合う声を探せるのが特徴です。

既成の声を使うだけでなく、文章でイメージを指定して新しい声を作るボイスデザイン(Voice Design)も利用できます。「落ち着いた女性のナレーション」「明るく親しみやすい男性の声」のように、用途を言語化して試せるため、収録環境やナレーターを用意しにくい制作にも向いています。

ボイスクローン:許諾を得た声をもとに音声を作る

ボイスクローン(Voice Cloning)は、自分自身または明確な許諾を得た人の録音音声をもとに、似た声で読み上げ音声を生成する機能です。本人が毎回収録しなくても、原稿から一定の声質を保ったナレーションを作りやすくなります。

一方で、他人の声を無断で再現したり、本人になりすまして使ったりすることは、権利・規約・信用の面で大きなリスクがあります。仕事で使う場合は、声の本人から利用範囲を明確にした許諾を得たうえで進めてください。

注意:ボイスクローンは「録音できる声」ではなく、「使用する権限がある声」に限って利用してください。本人の同意があっても、公開範囲・商用利用・編集可否などを事前に確認しておくと安全です。

仕組み、料金プランごとの利用可否、作成時の注意点は、ElevenLabs(イレブンラボ)のボイスクローン(Voice Cloning)とは?使い方・料金・注意点を初心者向けに徹底解説【2026年最新版】で詳しく確認できます。

ダビング:動画・音声を別の言語へ吹き替える

ダビング(Dubbing)は、動画または音声を別の言語へ吹き替える機能です。日本語の動画を英語向けに展開したり、海外の素材を日本語向けにローカライズしたりする場面で役立ちます。

ただし、正確な固有名詞、専門用語、言い回し、字幕との同期などは、生成後に必ず確認してください。特に公開する動画では、翻訳内容と音声の自然さを人の目と耳でチェックする工程が必要です。

実際の操作手順と、日本語・英語の動画を扱う際のポイントは、ElevenLabs(イレブンラボ)で動画を日本語・英語へ吹き替える方法で解説しています。

スピーチtoテキスト:音声・動画を文字起こしする

スピーチtoテキスト(Speech to Text)は、音声や動画の内容をテキストに変換する機能です。インタビュー、会議録、動画字幕の下書きなどで使えます。

AIによる文字起こしは作業時間の短縮に役立ちますが、話者名、数字、固有名詞、聞き取りにくい箇所は誤認識することがあります。公開原稿や正式な議事録として使う前には、必ず内容を確認・修正しましょう。

ElevenLabsの料金プラン|まずは無料版で試せる

ElevenLabsには無料プランがあり、アカウント登録後すぐに日本語のテキスト読み上げを試せます。無料版で音声の自然さや管理画面の使いやすさを確認し、継続利用や商用利用が必要になった段階で有料プランへ移る流れが合理的です。

プラン月額(米ドル)月間クレジット主な位置づけ
Free無料10,000品質確認・個人利用のお試し向け
Starter6ドル30,000商用ライセンス・インスタントボイスクローンを使いたい人向け
Creator22ドル121,000継続的に音声コンテンツを制作する個人・小規模制作者向け
Pro99ドル600,000音声制作量が多い運用向け

クレジットは複数の機能で共通して消費されます。テキスト読み上げだけでなく、吹き替えや文字起こしなども使う場合は、合計の利用量でプランを判断してください。

なお、料金・付与クレジット・使える機能は変更されることがあります。契約前には必ず公式の料金ページを確認しましょう。

無料版と有料版の違い、クレジットの考え方、どのプランを選ぶべきかは、ElevenLabs(イレブンラボ)の料金プランを徹底比較|無料版と有料版の違い・おすすめプランで詳しく解説しています。

ElevenLabsのメリット

日本語のAI音声を無料で試せる

無料プランでも、日本語の文章から音声を生成して品質を確認できます。導入前に「自分の原稿で自然に読めるか」「動画に使える声が見つかるか」を試せるため、いきなり有料契約する必要がありません。

日本語UIで基本操作を進められる

公式サイトだけでなく、サインアップ前の画面やログイン後の基本操作画面も日本語表示で利用できます。海外サービスでありながら、英語メニューを訳しながら操作する負担を抑えやすい点は、日本の初心者にとって大きなメリットです。

音声制作を1つのサービスにまとめやすい

読み上げ、声の選択・作成、ボイスクローン、吹き替え、文字起こしをまとめて扱えるため、用途ごとに複数のツールを行き来する手間を減らせます。特に動画制作を継続する人ほど、制作フローをまとめる効果が出やすいでしょう。

声の選択肢が多く、用途に合わせて試せる

ナレーション向け、会話向け、キャラクター向けなど、声の方向性を比較しながら選べます。自分で収録する場合と比べて、話し手の手配や録音環境の準備を省きながら、複数パターンを試せる点もメリットです。

ElevenLabsのデメリット・注意点

無料プランでは利用量と用途に制限がある

無料プランは品質や操作性を確認するには便利ですが、毎月使えるクレジットには上限があります。また、継続的な商用利用やインスタントボイスクローンなど、有料プランが前提となる機能・利用条件もあります。

無料版を「本格運用のためのプラン」と考えるのではなく、まず自分の原稿・用途で音声品質を試すための入口として使うのが現実的です。

生成結果は、そのまま公開せず必ず確認する

日本語の読み上げ精度は高い一方、固有名詞、英数字、専門用語、略語などは意図した発音にならない場合があります。公開用の動画や広告音声では、生成後に必ず最後まで聞き、必要なら表記をひらがなに直す、読点を加える、文を区切るといった調整を行ってください。

ボイスクローンは権利と同意の確認が不可欠

ボイスクローンは便利な反面、扱いを誤ると肖像・人格的利益、契約、著作権以外の権利、プラットフォーム規約などに関わる問題になり得ます。自分以外の声を使う場合は、口頭だけで済ませず、利用媒体・期間・商用利用の可否・編集や再利用の範囲を明確にした許諾を得てください。

ElevenLabsは商用利用できる?

ElevenLabsは、動画ナレーション、広告、SNS投稿、eラーニング教材、ポッドキャストなどの商用コンテンツ制作に利用できます。ただし、商用利用の可否や利用できる範囲はプラン・機能・制作物の内容によって確認が必要です。

商用利用前に確認したいこと

  • 利用中のプランで商用利用が認められているか
  • 使用する音声・素材に必要な権利や許諾があるか
  • 第三者の声やブランドを連想させる使い方になっていないか
  • 生成音声を使う配信先・広告媒体のルールに反していないか

とくに他人の声をもとにした音声生成、政治・医療・金融など誤解が大きな影響につながる分野、本人の発言と誤認される用途では慎重な判断が必要です。

無料プランを含む各プランの扱い、著作権・ライセンス、音声クローン利用時の注意点は、ElevenLabs(イレブンラボ)は商用利用できる?著作権・ライセンス・音声クローンの注意点【2026年最新版】で詳しく解説しています。

ElevenLabsの始め方|無料で日本語音声を試す流れ

ElevenLabsは、日本語版の公式サイトから無料アカウントを作成して始められます。最初は次の流れで進めると迷いにくいでしょう。

  1. ElevenLabsの日本語公式サイトを開く
  2. 無料アカウントを作成する
  3. 表示言語が日本語になっていることを確認する
  4. 左メニューの「テキスト読み上げ(Text to Speech)」を開く
  5. 声を選び、日本語の文章を入力する
  6. 生成して再生し、必要に応じて速度(Speed)や安定性(Stability)を調整する
  7. 問題なければ音声ファイルを保存する

初回は、長い原稿をいきなり作る必要はありません。5〜10秒程度の短い日本語文章を入力し、声・速度・発音の違いを比較するだけでも、実用性を判断しやすくなります。

アカウント作成から生成・保存までの画面操作は、ElevenLabs(イレブンラボ)の使い方を初心者向けに解説|日本語音声の作り方と設定方法で確認できます。

ElevenLabsが向いている人・向いていない人

向いている人慎重に検討したい人
YouTubeや解説動画のナレーションを効率化したい人完全に人間と区別できない品質を、確認なしで求める人
自分で収録せず、複数の声を比較して使いたい人他人の声を許諾なく再現したい人
日本語の音声生成を無料で試してから導入したい人無料版だけで大量・継続的な商用制作をしたい人
動画を日本語・英語など複数言語へ展開したい人音声内容の確認・修正工程を省きたい人

ElevenLabsは、音声を使うコンテンツ制作の時間を減らしたい人にとって有力な選択肢です。一方で、音声の権利確認や最終チェックまで自動化できるサービスではありません。制作の下準備と反復作業を効率化するツールとして使うと、強みを活かしやすいでしょう。

目的別|ElevenLabsの関連記事

ElevenLabsの全体像を把握した後は、目的に合う記事を確認してください。

ElevenLabsに関するよくある質問

ElevenLabsは日本語に対応していますか?

はい。日本語テキストからAI音声を生成できます。公式サイト、サインアップ画面、ログイン後の基本操作画面も日本語で利用できるため、英語UIが苦手な人でも始めやすいサービスです。

ElevenLabsは無料で使えますか?

無料プランがあります。まず日本語音声の品質や操作性を確認する用途に向いています。ただし、月間クレジットや利用条件には制限があるため、継続的な制作や商用利用を考える場合は有料プランを確認してください。

AIで作った音声をYouTube動画に使えますか?

利用プランの条件と、使う声・原稿・動画素材の権利関係を満たしていれば利用を検討できます。公開前には、音声の誤読や固有名詞の発音、配信先のルールも確認してください。

自分以外の人の声をクローンできますか?

技術的に可能な場合でも、本人の明確な許諾なく使うべきではありません。声を使用する権限、利用範囲、商用利用の可否を確認したうえで利用してください。

まとめ|まずは無料版で日本語音声の品質を確認しよう

  • ElevenLabsは、自然なAI音声の生成・ボイスクローン・吹き替えなどに対応する音声プラットフォーム
  • 日本語音声だけでなく、公式サイトからログイン後の基本操作まで日本語UIで進められる
  • 無料プランで、自分の原稿に対する音声品質を試せる
  • 商用利用やボイスクローンでは、プラン条件と権利・同意の確認が重要
  • 料金、使い方、比較などの細部は目的別の記事で確認する

音声品質は、用途・選ぶ声・原稿の書き方で印象が変わります。まずは無料版で短い日本語原稿を読み上げ、動画やナレーションに使える品質かを自分で確認してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

AI SaaS Guide編集部では、海外のAI・SaaSについて、日本語対応、料金、使い方、商用利用、導入時の注意点を公式情報をもとに調査・整理しています。初心者にもわかりやすく、サービス選びや導入判断に役立つ情報を発信します。

目次