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ElevenLabs(イレブンラボ)のボイスクローンとは?使い方・料金・注意点を初心者向けに徹底解説【2026年最新版】

ElevenLabsのVoice Cloningで自分の声をAI音声化する方法・料金・注意点を解説するアイキャッチ画像

ElevenLabs(イレブンラボ)のボイスクローンとは?使い方・料金・注意点を初心者向けに徹底解説【2026年最新版】

ElevenLabs(イレブンラボ)のボイスクローンは、自分の録音音声をもとに、入力した文章を自分らしい声で読み上げさせる機能です。毎回録音しなくても、動画ナレーションや講座、音声コンテンツで同じ声を使い続けられます。

ただし、使えるボイスクローンには種類があり、料金プランも異なります。特に、他人の声を使う場合は「音声素材を持っている」だけでは足りず、クローン作成・公開・商用利用まで含めた本人の許可が必要です。

PR|当サイトはElevenLabsとは独立した紹介プログラム参加しており、記事内の一部のリンクから報酬を得る場合があります。

目次

この記事でわかること

  • ElevenLabsのボイスクローンでできること
  • インスタントとプロフェッショナルの違い
  • 自分の声を登録して使うまでの流れ
  • 必要な料金プランと商用利用の前提
  • 本人確認、第三者の声、データ利用に関する注意点

まず結論|自分の声を使うならStarter以上、本人確認付きの高精度クローンはCreator以上

  • Starter:自分の録音を使うインスタント・ボイスクローンに対応
  • Creator以上:本人確認を伴うプロフェッショナル・ボイスクローンに対応
  • Free:ボイスクローンを使える範囲は実機確認が必要。無料生成物は商用利用できない
  • 商用利用:公開・収益化する音声は、有料プランの契約中に生成する
  • 最重要の注意:第三者の声は、本人の明確な許可なしに登録・利用しない

まずは自分の声で試したい人はStarter、本人確認を経た声を長期的にブランド音声として運用したい人はCreator以上が目安です。料金とクレジット量を含めたプラン比較は、ElevenLabsの料金プラン比較で確認してください。

ElevenLabsのボイスクローンとは?自分の声で新しい原稿を読ませる機能

ボイスクローン(Voice Cloning)とは、録音した声の特徴をもとに、入力した新しい文章をその声で読み上げる機能です。あらかじめ自分の声を登録しておけば、原稿を変えても近い声質のナレーションを生成できます。

たとえば、YouTube動画を継続的に投稿する人なら、撮り直しのたびにナレーションを録音する代わりに、原稿を用意して同じ声で生成する使い方ができます。eラーニング、商品説明、ポッドキャスト、社内研修など、声の統一が必要な場面にも向いています。

向いている用途活用イメージ
YouTube・SNS動画自分の声のまま、動画ごとのナレーションを効率化する
講座・研修コンテンツ原稿の修正や追加部分だけを録音せずに作る
企業・ブランド発信担当者や公式キャラクターの声を統一する
多言語展開元の話者らしさを保ちながら別言語向けに展開する

通常のテキスト読み上げでは、用意されたボイスを選んで音声を作ります。一方、ボイスクローンは自分の声を再現するため、継続的に同じ話者として発信したい人に向く機能です。テキスト読み上げの基本操作は、ElevenLabsの使い方で解説しています。

ボイスクローンは2種類|用途と本人確認の有無で選ぶ

ElevenLabsには、インスタント・ボイスクローンとプロフェッショナル・ボイスクローンの2種類があります。どちらも自分の声を使うための機能ですが、利用できるプランと本人確認の扱いが異なります。

種類主な対象プラン特徴
インスタント・ボイスクローンStarter以上録音音声をもとに、比較的手軽に自分の声を登録して使う方式
プロフェッショナル・ボイスクローンCreator以上公式ドキュメント上、本人の声を本人確認して作成する方式

まず短い動画や個人発信で試したいなら、インスタント・ボイスクローンから始めるのが現実的です。一方、本人の声を正式に登録し、より慎重に長期運用したい場合は、Creator以上でプロフェッショナル・ボイスクローンを検討します。

注意:必要な録音時間、本人確認の具体的な画面手順、日本語での再現精度は、実機での確認が必要です。本記事では、未確認の操作画面や品質を断定していません。

ボイスクローンの使い方|自分の声を登録して読み上げる流れ

ElevenLabsで自分の音声を管理し新しい音声を作成する画面

ログイン後の日本語UIでは、まず「ボイス(Voices)」から「ボイスクローン」を選び、自分の録音音声を登録します。その後、作成したボイスをテキスト読み上げで選択し、原稿を入力して生成する流れです。

  1. 「ボイス」から「ボイスクローン」を開く
  2. 自分だけが話している、権利関係が明確な録音音声を用意する
  3. 利用するクローンの種類を選び、音声を登録する
  4. 必要な確認項目に同意し、ボイスを作成する
  5. テキスト読み上げで作成したボイスを選び、原稿を入力して生成する
  6. 読み方や不自然な箇所を確認し、公開前に音声を聞き直す

【画像:ElevenLabsの「ボイス」画面で「ボイスクローン」を選ぶ箇所】

【画像:録音音声をアップロードしてボイスを作成する画面】

録音は、できるだけ静かな場所で、自分以外の話し声やBGMが入らない素材を用意してください。元の録音にノイズや別の話者が混ざっていると、再現性だけでなく、権利面の確認も難しくなります。

日本語の人名、数字、英語が混ざる原稿では、公開前に必ず読み上がりを確認しましょう。公式は日本語対応を案内していますが、固有名詞や長文の実用的な精度は原稿や設定で変わるためです。

ボイスクローンに必要な料金プラン|Starter以上が目安

ElevenLabsで自分の声をボイスクローンとして利用したい場合は、Starter以上の有料プランを目安に考えます。Starterではインスタント・ボイスクローン、Creator以上ではプロフェッショナル・ボイスクローンを利用できます。

プランの目安ボイスクローンの位置づけ向いている人
Free利用できる範囲は実機で要確認通常の音声生成や日本語音声の品質を試したい人
Starterインスタント・ボイスクローンまず自分の声で動画やナレーションを作ってみたい人
Creator以上プロフェッショナル・ボイスクローン本人確認を経た声を、長期的にブランド音声として運用したい人

無料プランの具体的な機能制限は変更される可能性があるため、登録後に「ボイス」画面で利用できる項目を確認してください。また、無料プラン中に生成した音声は商用利用できません。収益化動画、広告、顧客案件などに使う音声は、有料プランの契約中に生成する必要があります。

月額料金、各プランのクレジット量、通常の音声生成も含めた違いは、ElevenLabsの料金プラン比較で詳しく解説しています。

インスタント・ボイスクローンとプロフェッショナル・ボイスクローンの違い

2つの方式の大きな違いは、手軽さと本人確認の扱いです。用途に対して必要以上に上位プランを選ぶ必要はありませんが、第三者の声や企業の公式音声として扱う場合は、より慎重な確認が必要になります。

比較項目インスタント・ボイスクローンプロフェッショナル・ボイスクローン
主な対象プランStarter以上Creator以上
利用の考え方自分の録音をもとに、比較的手軽に声を登録して使う本人の声を、本人確認を伴って登録する方式
向く用途個人の動画発信、試作、定期的なナレーション作成ブランド音声、長期運用、本人の声を正式に扱う制作
確認したい点録音素材の権利、公開前の品質確認本人確認の条件、利用範囲、運用終了後の扱い

どちらの方式でも、アップロードする音声が自分の声であること、または声の本人から必要な許可を得ていることが前提です。「より高精度な方式なら他人の声も自由に使える」という意味ではありません。

ボイスクローンを商用利用する際の注意点

有料プランの契約中に生成した音声は、動画、広告、講座、企業コンテンツなどの商用用途に活用できます。ただし、商用ライセンスがあることと、原稿・音声・映像などの権利問題がすべて解決することは別です。

  • 収益化・公開する音声は、有料プランの契約中に生成する
  • 原稿、録音、BGM、映像、画像に必要な利用権限を確認する
  • 第三者の声を使う場合は、クローン作成・生成・公開・商用利用の許可を得る
  • 声の本人が退職・契約終了した後の新規生成や削除の扱いを決めておく
  • 生成音声そのものを素材として再販売・再配布する場合は、個別の利用条件を確認する

たとえば、ナレーターの声を使って顧客企業の動画を量産する場合、単に「収録音声を渡してもらった」だけでは不十分です。AIによる複製、原稿変更、公開先、利用期間、契約終了後の取り扱いまで、事前に合意しておく必要があります。

重要:著名人、配信者、俳優、政治家、取引先、元従業員などの声を、本人の明確な許可なくクローン・模倣・公開してはいけません。なりすまし、信用毀損、人格権・契約上の問題、ElevenLabsのポリシー違反につながるおそれがあります。

商用利用の条件、解約後の扱い、第三者の声を使う場合の確認事項は、ElevenLabsの商用利用・著作権ガイドで詳しく確認してください。

録音データをアップロードする前に確認したいこと

ボイスクローンでは、声そのものをサービスにアップロードします。そのため、音質だけでなく、録音に含まれる情報やデータの扱いも確認しておくことが大切です。

注意:利用規約・プライバシーポリシー上、ElevenLabsへ入力した音声やコンテンツが、サービス提供、改善、開発などに利用される場合があります。将来の学習利用を避けたい場合は、アカウントのデータ利用設定でオプトアウトできると案内されていますが、設定前に処理された利用分まで遡って除外されるわけではありません。

顧客の未公開情報、個人情報を含む会話、社内会議、取材音源、機密性の高いナレーションなどは、そのまま登録しないでください。ボイスクローン用には、自分だけが話しており、内容・権利関係が明確な録音を別途用意するのが安全です。

特に企業で運用する場合は、「誰がボイスを作成できるか」「元データをどこで保管するか」「利用終了時にボイスを削除するか」を社内ルールとして決めておくと、担当者変更時のトラブルを防ぎやすくなります。

ボイスクローンが向いている人・向いていない人

向いている人別の方法も検討したい人
自分の声で継続的に動画や音声コンテンツを発信したい人声の再現より、すぐに自然なナレーションを作りたい人
収録の撮り直しを減らし、原稿修正に対応したい人自分の録音データをサービスへアップロードしたくない人
講座・研修・商品説明で話者の声を統一したい人第三者の声について、明確な許諾を得られない人
ブランドとして自社らしい声を育てたい人単発利用で、用意されたボイスだけで十分な人

ボイスクローンは便利ですが、通常のテキスト読み上げより準備と確認が必要です。単発のナレーションであれば、ElevenLabsに用意されたボイスから選ぶほうが早く進められる場合もあります。まずは無料版で通常の音声生成を試し、自分の声を使う必要性が明確になってから有料プランを検討すると無駄がありません。

ElevenLabsのボイスクローンに関するよくある質問

無料プランでもボイスクローンは使えますか?

無料プランで利用できるボイスクローンの範囲は、アカウント画面で確認してください。プランや機能の提供条件は更新される可能性があります。なお、無料プラン中に生成した音声は商用利用できないため、収益化動画や顧客案件に使う場合は有料プランへ移行してから生成します。

自分の声なら、本人確認なしで使えますか?

インスタント・ボイスクローンは、自分の録音音声をもとに比較的手軽に利用する方式です。一方、プロフェッショナル・ボイスクローンでは本人確認を伴います。どちらの場合も、登録する音声が自分のものであること、または声の本人から必要な許可を得ていることが前提です。

家族や社員、ナレーターの声をクローンできますか?

本人の明確な許可がある場合に限り検討できます。許可を得る際は、ボイスクローンの作成だけでなく、生成音声の公開先、商用利用、利用期間、契約終了後の扱いまで確認してください。録音を渡してもらっただけで、自由にAI音声として使えるとは限りません。

ボイスクローンの音声をYouTubeで収益化できますか?

有料プランの契約中に生成した音声であり、原稿・録音・映像・BGMなどに必要な権利がある場合は、収益化動画に活用できます。ただし、実在人物の発言と誤認させる表現や、第三者になりすます使い方は避けてください。

有料プランを解約した後も、公開済みの動画は残せますか?

有料プランの契約中に適切な条件で生成したコンテンツは、解約後も原則として商用利用を継続できます。ただし、解約後に新たに生成する音声には、その時点のプラン条件が適用されます。継続運用する場合は、生成日と契約状況を記録しておくと安心です。

ボイスクローンを削除すれば、アップロードした音声も完全に消えますか?

削除時のデータの扱いや反映範囲は、機能・契約条件・プライバシーポリシーによって確認する必要があります。特に第三者の声や企業利用では、作成したボイスの削除方法、元の録音データの保管先、担当者変更後の管理方法を事前に決めておきましょう。

まとめ|ボイスクローンは便利だが、声の権利と運用ルールが前提

  • ElevenLabsの日本語UIでは、Voice Cloningは「ボイスクローン」と表示される
  • Starter以上ではインスタント・ボイスクローンを利用できる
  • Creator以上では、本人確認を伴うプロフェッショナル・ボイスクローンを検討できる
  • 公開・収益化する音声は、有料プランの契約中に生成する
  • 録音素材は、自分だけが話しており、権利関係が明確なものを用意する
  • 他人や著名人の声は、明確な許可なく登録・生成・公開しない
  • 企業利用では、作成者・利用範囲・削除・担当者変更時の運用ルールを決めておく

ElevenLabsのボイスクローンは、自分の声を使った動画ナレーション、講座、研修、音声コンテンツを効率化したい人に向く機能です。原稿を修正したいときも、毎回同じ環境で録り直す必要がなく、話者としての一貫性を保ちやすくなります。

一方で、声は個人性が強く、第三者の権利や信頼に直結する素材です。まずは自分の声だけで試し、公開・商用利用へ進む際は、料金プランと利用条件を確認したうえで運用してください。

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この記事を書いた人

AI SaaS Guide編集部では、海外のAI・SaaSについて、日本語対応、料金、使い方、商用利用、導入時の注意点を公式情報をもとに調査・整理しています。初心者にもわかりやすく、サービス選びや導入判断に役立つ情報を発信します。

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